イベント情報

日時:2023年09月17日(日)

時間:13:30〜15:30

参加:オフライン

費用: 700円

公式ホームページ:https://kageoka.com/artschool/

※お申し込み期間:2023年8月1日(火) 11:00 ~ 8月15日(火)19:00 
※景丘の家(東京都渋谷区恵比寿4-5-15)で開催します。
※本講座は、基本的な感染防止対策を講じて開催する予定です。

概要:

【景丘の家で開催します】

 

内容:

着なくなった古い衣類。みなさんはどうしていますか?
愛着もあるし、捨てるのはもったいないなあ。
誰かに譲る、リサイクルに出す。そう!それもいいですね。
  
かつては、古い着物や浴衣、セーターなどは、
自分で「ほどいて」別のものに蘇らせました。
そうやって、最後の最後まで使い切っていたのです。
和服や手ぬぐいが単純な四角い布でできているのも、
繰り返し、大切に使うための仕組みでした。

まずは、みんなで浴衣などを「ほどく」作業をしてみましょう。
どんな布でできているのかな?
つぎ当てや繕いのある古い布にも触ってみよう。
どんな人が使って、どんな人が繕ったのかな?想像してみよう。

「ほどいた」ものは、張り板とふのりを使って再生します。
生き返った布で、何を作ろうか?みんなで考えてみましょう。
「はたき」や「ふくろ」など、昭和の時代の知恵と工夫を体験しましょう。
私たちの暮らしに活かせるアイデアや技があるかもしれません。


対象:小学3年生以上
参加費:700円/1名
持ち物:もういらない古着

 


昭和のくらし博物館

かつて両親と4人の娘が暮らした木造家屋。それをまるごと使った「昭和のくらし博物館」が東京大田区にあります。 ここはモノの展示だけでなく、お茶の間や庭などに四季の暮らしの営みを再現して、生きた暮らしの姿を伝えています。 地域やボランティアとともに歩み続けているのも大きな特徴です。この博物館の資料や研究成果を使って、くらしの知恵と工夫を伝えるワークショップも出前します。

http://www.showanokurashi.com