イベント情報

概要:

【景丘の家で開催します】

内容:
はじめて出会ったこどもたちがお話づくり・撮影・編集・上映までを主体的に行う
3日間の小学生向け映画制作ワークショップです。
こどもたちは、カメラとマイクを持って街なかへ繰り出し、
こどもたち同士でコミュニケーションを取りながら映画作りをします。大人は手出し口出ししません。
プロの映画人がスタッフをしてくれますので、映画の作り方を知らなくても大丈夫!
*特別講師は横浜聡子(よこはまさとこ)監督です。(『いとみち』など)


対象:渋谷在住・在学の小学生 *9/23〜25の全日程参加可能な方
持ち物:飲み物、昼食

*本講座は、基本的な感染防止対策を講じて開催する予定です。
尚、感染状況によっては、延期の可能性もございますのでご了承ください。

 


 

 

 


一般社団法人こども映画教室®

「こどもと映画のアカルイミライ」を目指すことをミッションに、全国で映画ワークショップを企画・実施、映画教育に関するシンポジウムなども開催している一般社団法人。2017年よりフランス発の国際的映画教育プログラム「映画、100歳の青春」に日本から参加、中高生をパリに引率している。また2019年からは毎年文化庁の事業に採択され、全国の小・中学校で映画ワークショップを展開。

 



横浜聡子(よこはま さとこ)監督

1978年、 青森県出身。横浜市立大学国際文化学部を卒業後、1年ほど東京でOL生活を送るが、映画監督を志し退職。2002年、映画美学校に入学し、卒業制作の短編「ちえみちゃんとこっくんぱっちょ」(06)が大阪映像文化振興事業実行委員会主催のシネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)オープンコンペ部門最優秀賞を受賞する。その助成作品として初の長編自主映画「ジャーマン+雨」(06)を監督し、日本監督協会新人賞を受賞した。09年の「ウルトラミラクルラブストーリー」でメジャーデビューを果たし、気鋭の女性監督として脚光を浴びる。短編映画「真夜中からとびうつれ」「おばあちゃん女の子」(ともに11)、「りんごのうかの少女」(13)を経て、戌井昭人の同名小説を長編映画化した「俳優 亀岡拓次」(16)のメガホンをとった。 最新作は『いとみち』(21年)。こども映画教室では「こども映画教室@ひろさき2014」「こども映画教室@はちのへ2015」に特別講師で参加している。