イベント情報

日時:2022年08月06日(土)

時間:14:00〜16:00

参加:オフライン

定員: 6組

費用: 500円

公式ホームページ:https://kageoka.com/

※親子2人 1000円
※お申し込み期間:2022年7月1日(金)11:00~7月15日(金)19:00
※景丘の家(東京都渋谷区恵比寿4-5-15)で開催します。
※本講座は、基本的な感染防止対策を講じて開催する予定です。尚、感染状況によっては、延期またはオンラインへの変更の可能性もございますのでご了承ください。

概要:

【景丘の家で開催します】

内容:
魔物は背中から忍び寄る。私たちのご先祖はそんなふうに考えました。
だから、お母さん達は子どもの魂を守るために、着物の背中に小さな魔除けの印を縫い取りました。
縫い「目」が、魔物を睨んで追い払います。これが「背守り」です。
昔の女学生達は、厚紙を針と糸で縫って「背守り」の図案を練習しました。
それにならって、私達も背守りを作ってみましょう。その図案には、いろいろな意味が込められています。


対象:小学生以上の親子*兄弟、お父さん可
持ち物:大人も子どもも自分が小さかった時の写真があればお持ちください。

*本講座は、基本的な感染防止対策を講じて開催する予定です。尚、感染状況によっては、延期の可能性もございますのでご了承ください。


下中菜穂/造形作家 暮らしの手仕事・伝承行事研究
江戸時代の切り紙「もんきり」と出会い、暮らしの中で息づいてきた「切り紙」や伝統的な「かたち」、風習、行事などを研究。日本各地、中国などをフィールドワーク。書籍の出版やワークショップ、展覧会などを通して私たちの今の暮らしの中に活かす活動を続ける。「知る、やってみる、問い続ける」をモットーに、旧暦の日取りで行う実験的なワークショップ「旧暦カフェ」を主宰。