イベント情報

日時:2022年07月30日(土)

時間:10:00〜11:30

参加:オフライン

定員: 5組

費用: 1,500円

公式ホームページ:https://kazoku-no-atelier.com

※お申し込み期間:2022年6月1日(水)9:30〜2022年6月10日(金)17:00
※渋谷区こども・親子支援センターかぞくのアトリエ(東京都渋谷区代々木2-32-5)で開催します。
※本講座は、基本的な感染防止対策を講じて開催する予定です。尚、感染状況によっては、延期またはオンラインへの変更の可能性もございますのでご了承ください。

概要:

【渋谷区こども・親子支援センターかぞくのアトリエで開催します】

かぞくのアトリエで、育った藍の葉っぱで、叩き染めと浸し染めをします。

藍草を刈りとるところから、染めがはじまります。

叩き染めは、ミキサーのない時代にさかのぼって、植物の汁をじかにトントンうつしてみましょう。

浸し染めは、刈り取った藍をミキサーにかけて、青汁ジュースをつくります。

いずれも火をつかわず、生の植物のエキスをうつす染めです。草色が青にかわる瞬間はどんなでしょうか。

染め終わったあとの藍の茎をお持ち帰りになって挿し枝すると、ご自宅でもまた染めができます。

 

対象:親子(2~12歳)

持ち物:

叩き染め用:木綿や麻などの植物繊維の布、紙製品(布巾、袋、シャツ、和紙)。
浸し染め用:絹やウールなどの動物繊維がおすすめ(薄手のストールや毛糸)、量の目安は手ぬぐい1枚程度の嵩。
床にしゃがんで作業します。汚れても良い格好でご参加ください。

水分補給の飲み物。

*本講座は、基本的な感染防止対策を講じて開催する予定です。尚、感染状況によっては、延期の可能性もございますのでご了承ください。

▼講師プロフィール

石田紀佳 /手仕事研究家、キュレーター

アーティストの展覧会を企画するいっぽうで、一般の人が暮らしの中でできる季節に沿った手仕事を実践紹介。自然素材を使った染織、木工、縫い物、保存食仕込みなど、どれも昔からの智慧がつまったものばかり。
著書:「藍から青へ 自然の産物と手工芸」建築資料研究社
「草木と手仕事 plants and hands」薫風堂 ソトコトの連載より
「魔女入門 暮らしを楽しくする七十二候の手仕事」すばる舎