イベント情報

概要:

【渋谷区こども・親子支援センターかぞくのアトリエで開催します】

紙と糊で作られる張り子。日本では平安時代から始まり、ヨーロッパでも中世から工芸品や仮面舞踏会用の仮面でも使われていました。

そんな張り子で自分だけのオリジナルお面を自由に作りましょう。

事前に用意された丸や楕円などの真っ白の張り子を土台に、厚紙で耳や角を付けてオリジナルの形を作ります。その後、自由に色和紙を貼ったり、絵の具と筆で絵付けをしたら、オリジナル張り子のお面が完成です。

対象:親子(5〜12歳)

持ち物:手拭き用のタオル、汚れても良い服装、お面の持ち帰り用袋、水分補給の飲み物

*本講座は、基本的な感染防止対策を講じて開催する予定です。尚、感染状況によっては、延期の可能性もございますのでご了承ください。

▼講師プロフィール

前田ビバリー/張り子作家

張り子作家。長崎県生まれ。大分県立芸術文化短期大学卒。美大生時代に絵画と造形を組み合わせた作品に興味を持ち、荒井良氏に師事。現在、各地の百貨店やギャラリーにて、ワークショップや、伝統的な技法によるオリジナル張り子作品の展示を行っている。NHKや読売のカルチャー教室にて教室を主宰中。著書『おもしろ張り子』