イベント情報

概要:

【景丘の家で開催します】

内容:

WOOLをさくさく刺したら、どんどん形になっていく特殊な針・ニードルパンチは、 ふわふわのWOOLを立体的に形作ることができる道具です。
今回は身近な動物、ウサギを作ります。
とぼけた表情にピンと長い耳。目は、ウサギのために染色したオリジナルのボタンを縫いとめます。
自分だけのおきゃんなウサギを一緒に作りましょう!

 

対象:小学生以上の親子
参加費:1000円/1組
持ち物:なし

 


緒方怜香/イラストレーター、羊毛作家

美大卒業後、凸版印刷(株)でアートディレクターを経て、テキスタイルデザイナーとなる。
その後、約20年間、羊毛の手しごとに携わり、紡ぎ、染織、編み物の愉しみをまとめた『羊毛のしごと』(主婦の友社/2006)を出版。
絶滅危惧種をモチーフにした『手のひらの動物 羊毛でつくる絶滅危惧種』(主婦の友社/2015)のほか『きほんの糸紡ぎ』(誠文堂新光社/2019)など、繊維関係の手仕事をテーマにした著書が多数ある。
無印良品2008年広告キャンペーン「やさしくしよう」に紡ぐ様子で出演、同じく無印良品2012年「人類は温暖か」“ペルー|アルパカ番外編“では、アルパカの原毛から紡いだ糸で、セーターを作った。
2010年、ほぼ日刊イトイ新聞で「つむぐ人」として紹介され手紡ぎ糸を販売。 
そのほか、編集とイベントを手がける「手紙社」主催のもみじ市や、人気の輸入手芸雑貨店「WALNUT Tokyo」でのWORKSHOP、雑誌やTVを通して、羊毛に触れる愉しみを紹介している。
 
無類の映画好きで、『キネマ旬報12月上旬特別号』(キネマ旬報社/2022) にて、ジャン=リュック・ゴダール、ゴダールをめぐる人々のイラストレーションを担当。現在は「映画イラスト評」にも力を注いでいる。

Instagram @reko_1969