イベント情報

日時:2025年09月21日(日)

時間:10:00〜12:00

参加:オフライン

費用: 500円

公式ホームページ:https://kageoka.com/artschool/

※お申し込み期間:2025年8月1日(金)11:00〜8月15日(金)21:00
※景丘の家(東京都渋谷区恵比寿4-5-15)で開催します。

概要:

【景丘の家で開催します】

景丘の家には、ふだんは見えないけれど、
こっそり子どもたちの毎日を楽しくしてくれている
ふしぎな ”ようかい” たちがいるらしい……。

鍋の中、イスの背中、クッションの裏……
キッチン?囲炉裏?廊下に階段?
おしゃべり好きなイスのようかい。
大きなくちで歌う鍋のようかい。
いつも見てる「あれ」も、もしかしたら  ようかい  かもしれない!?

名前は?
得意技は?
いつ出てくるの?
想像力をめいっぱい使って、ようかいカードを作ったら、
目や口、しっぽや手足をくっつけて、大変身させよう。
どんな “ようかい” に出会えるかは、きみしだい
スカーフを巻いて紙コップの双眼鏡を持ったら、きみも立派な探偵団の一員!

いつも子どもたちが通っている学校は、多くの「答えのあること」を教えてくれます。それはこの世界が、どんなふうに出来ていて、どれだけ素敵でどれだけ素晴らしくて、どれだけ残酷かを教えてくれる、とても大切なものです。そして、これから子どもたちが大きくなっていった先には、「答えのないこと」もたくさんあります。答えのない世界で力を発揮するのは、「想像力」です。だって答えがないのですから。相手のこと・自分のこと・未来のことを「想像して」行動します。想像力があれば、この先どうなるか思い描けるでしょう。想像力があれば、相手がどんな思いをするかわかるでしょう。想像力があれぱ戦争は起こらないでしょう。この想像する経験を無限大に楽しむことができるのが、演劇の手法を用いたWSです。

子どもの想像力は、大人がすっかり忘れてしまった宝の宝庫。
その想像力をフル回転で楽しめるWS、ぜひご参加ください。

 

日時:9/21(日) 10:00〜12:00
対象:小学1〜4年生 *入室はこどものみです。
参加費: 500円/名
持ち物:動きやすい探検服!

 


越智良江/演出家・劇作家

広島生まれ・東京在住。一般財団法人 地域創造 リージョナルシアターアーティスト。
広島で「劇団 Tempa」を創立し、 作品の創造、創客に奔走。
その他、演劇、コンテンポラリーダンサー、ベーシストとの作品「With One’s」、伝統芸能・神楽をモチーフにした「贋作・三年目」、RCC ラジオ番組『ラジプリズム 剣と弓』作・演出など。
(公財)広島市文化財団佐伯区民文化センター主催人材育成事業「さえきキッズ」指導・脚色・演出。
主宰する演劇ユニット KOKOO「ドップラー」(東京)、「瀬戸内国際芸術祭 2019」「直島こども劇団」(直島)、新潟「越後妻有大地の芸術祭2024」(津南町)、宮古市民文化会館アーティスト・イン・レジデンス「三陸 AIR / AIR」 2024 アーティスト(岩手県)など、各地で活動している。

instagram: @ochiyosshii